2016年7月6日水曜日

スラヴ叙事詩の順番の考察

前回記事の件。その後の調査で気づきました^^
(調査と言っても仕事の合間にミュシャ関連サイトを眺めていただけですが^^;)

スラヴ叙事詩には「魔法の言葉、または祭壇画」というくくりの三部作というモノがあるようです。
つまり、
ヤン・ミリーチュ、ヤン・フス、ヴァーツラフ・コランダ
この3人がスラヴの民衆に説法をする祭壇画があるのですが、
これを三位一体とみることに重点を置くかどうかがふられた番号の違いに現れているようです。

実際プラハの美術館では、この3枚は並べて展示されていたようなので

(youtube 「Alfons Mucha - Slav Epic」より)
日本における公開時にもそうなる可能性が高いのかもしれません



残る疑問は
多くの研究者(自分が見た限りでは財団以外全て)が年代順に番号をふっているにも関わらず
ミュシャ財団だけが、敢えて三部作をCycle7・8・9とひとくくりにして、
年代的には7番の後に来るはずの「グルンヴァルト(タンネンベルク)の戦いの後(1410年7月15日)」をCycle10としている点で
オフィシャルなだけに、ミュシャがそう決めたという事実でもあるのでしょうか?

ミュシャについておよそ1年間「適当に」調べた感じでは^^;
このミュシャ財団という組織についてはよくわかりませんでした



とにかく、三部作が並ぶと迫力があっていいのですが
SLとJOGの美術館では年代順に並べた方がわかりやすそう?という理由から
一般的な解釈で番号をふることにします^^

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